今後のスキンケアに直結! 脂性肌/乾燥肌のニキビ あなたはどっち?
こんにちは😃
ニキビで悩んでる学生の味方ryoです!
人の肌トラブルの原因の一つに「肌の状態」があります。
主に脂性肌と乾燥肌の人がいますよね。
あなたは自分がどんな肌質なのか理解できていますか?
その肌質によってあなたのニキビの治し方が変わって来ます!
それと肌質も知らずに
スキンケアだけ学んでいては
手遅れな状況に陥る確率が高いですね。
手遅れな状況とは、「クレーター」とかですね。
後々説明していきます。
肌質はしっかりと理解しておきたいところです。
脂性肌とは皮脂でべたつきがちな肌のこと。
乾燥肌とはカサカサしていて肌に潤い
(水分、油分)が足りない肌のこと。
そして、この二つの要素が組み合わさった
混合肌というものもあります。
これは、
目元はかさつくのにおでこ周辺はべたつくというような状態です。
さぁ、
これであなたがどの肌質かわかりましたよね。
自分の肌質は覚えておきましょう。
この中で
ニキビができやすいのは確実に脂性肌です。
通常、
私たちの肌は潤いを保つために
皮脂を分泌します。
でもその分泌量が過剰になると
常に顔がベタベタとした状態となり、
余分な皮脂が毛穴に詰まってしまい
ニキビの原因となるのです。
この皮脂分泌が過剰になってしまうのが
脂性肌です。
そして、脂性肌の方は
毛穴に皮脂が詰まる確率が高く
詰まった毛穴の中でアクネ菌が繁殖してしまい、ニキビの原因となります。
そんな脂性肌のあなたがスキンケアで
注意しなくてはならないことは、洗顔です。
肌の表面に汚れや菌が留まりやすい
脂性肌では洗顔が重要となります。
しかし
洗顔しすぎると皮脂の落としすぎで
肌がいつも以上に皮脂を分泌します。
そうなっては洗顔した意味がないので、
一回一回の洗顔を「丁寧に、優しく」
行うことが必要です。
詳しい洗顔については洗顔に特化した記事を書くので、そちらをご覧ください!
一方で乾燥肌は潤いが無いので
肌のバリア機能が著しく低下します。
そうなった場合、
ニキビだけではなくその他の肌トラブルを引き起こしやすくなるので注意が必要です。
ニキビ単体で見ると乾燥肌の方は出来にくいです。
しかし!
ニキビが出来やすいのは
脂性肌とお伝えしましたが
もちろん、乾燥肌にもニキビはできるのです。
健康な肌においては表面にある角層は
角層細胞の一つ一つが潤いで満たされています。
また
角層細胞の間をセラミドをはじめとする
細胞間脂質ですき間なく埋めることで
潤いの蒸散と外部刺激を防いでいるのです。
でも!
乾燥肌ではバリア機能が低下してしまっています!
よって、角層に十分な潤いを
保持しておくことができなくなってしまうのです。
そして水分量の低下した角層が
積み重なって毛穴を塞ぎやすくなり
皮脂が少なくてもニキビができてしまう
ことがあるのです。
そんな乾燥肌のあなたは
刺激の少ないスキンケアを心がけることが大事です。
理由としては、バリア機能が低下しているためです。
また乾燥が激しいときには化粧水等の水分が染みすぎてしまって、それが刺激となります。
そういう時はクリームを使用してください。
肌への刺激が和らぎますよ!
いかがだったでしょうか?
今後、それぞれの肌質にあった
ニキビの改善方法を記事にしていきますので
そちらも参考にされてみてください。
最後までありがとうございました。