何事も基礎から! ニキビのできる理由 ・プロセスを知ろう!
こんにちは!
ニキビで悩んでる学生の味方ryoです!
突然ですが!
ニキビのできる理由知っていますか?
「皮脂が多いから」
「アクネ菌が悪いって聞いたことある!」
どれもこれもちょっと違うんです。
じゃあ正しい理由は?
それは
「毛穴出口の角質が厚くなって毛穴を塞いでしまうこと」
「皮脂が詰まって毛穴が塞がる」
です。
なぜこんなことを知って欲しいかというと
正しいスキンケアのために必要な情報だからです!
今後これらの情報を元に自分で取捨選択する時がきます。
そのために基礎となる部分は知っておいて欲しいのです。
知らないだけで今後のニキビに関しての
処置がおろそかになります。
上で挙げたように
上記の理由によってニキビは起こります。
もう少しだけ詳しく書くと、
塞がれた毛穴の中で皮脂が詰まり
アクネ菌が過剰に繁殖してニキビとなるのです。
ん?
アクネ菌が悪いじゃないかって?
通常アクネ菌は常在菌であり、
肌表面のバランスを
正常に保つ働きを担っています。
しかし、
毛穴の中に閉じ込められた場合に限って
繁殖してニキビを悪化させる原因となるわけです。
つまり、
世間で言われているように
「アクネ菌はニキビの敵だから
全て殺菌してしまえ」
というイメージとは少し異なるのです。
逆にもしも全てのアクネ菌を殺菌したら
恐ろしい肌トラブルを招きうるかもしれません。
また、
ホルモンバランスが崩れることも
免疫力低下につながりニキビを引き起こす要因となります。
ホルモンバランスが崩れる要因としては、
ストレス、不規則な生活、偏食、睡眠不足、運動不足などの生活習慣が影響しています。
以下からは、詳しく説明しますね!
まずニキビができるプロセスとして
<第1段階>〜<第4段階>まであります。
順に説明していきます。
<第1段階>
ニキビの出来始めの時期です。
男性ホルモンや皮脂の分解産物の影響で
角層が角化異常を起こし
毛穴の出口が狭くなります。
<第2段階>
白ニキビができます。
毛穴の出口が狭くなると
皮脂が毛穴の中にたまり
それを餌にアクネ菌が繁殖して
毛穴内で炎症が起きます。
<第3段階>
炎症が起きます。
炎症が起こると
毛穴のまわりまで赤く腫れあがります。
毛穴の中や周りに白血球が集まり、アクネ菌を攻撃し始めます。
<第4段階>
ニキビ跡ができます。
炎症が進んでしまうと
毛穴の壁が壊れて炎症が広がることもあります。
このように炎症が強くなりすぎてしまうと
クレーターのようになり跡が残ったりします。
以上のようなプロセスでニキビはでき、進行していきます。
このようにニキビの構造の根本を知っておくことは情報の取捨選択のために必要不可欠です。
「本気でニキビを治したい
「ニキビを治して
ニキビから解放されたい」
「ニキビのない生活を送りたい」
以上のように、ニキビのことを気にせず
快適に暮らしたい思うのであればなおさらです。
今後、ニキビの正しいスキンケアを知る上で
今回の基礎は重要なので理解しておきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。